|
加盟金、登録料、権利金、保証金、証拠金、預託金について |
|
|
|
加盟金とは、本部が企画する組織に加盟する場合の費用で、フランチャイズの場合に多用されます。性質的にも慣習としても返却する必要がない費用と考えられています。 登録料とは、本部が企画する組織及び制度に登録する場合の費用で、広い範囲で使われます。加盟金同様登録するための手数料として捉えられていますので、返却する必要がない費用として考えられています。 権利金とは、ある一定の権利(エリアや、業種、特別な報酬、特別な卸値)を獲得する場合の費用です。代理店側からすると権利を放棄する際には、返却されることが当然と思われますが、本部からすると、その代理店が同権利を有していた期間に利益を得る機会を喪失したとも考えられますので、契約書に返却の要否を明確に記載し、また事前に十分な説明が必要です。 保証金とは、代理店の売り掛け(債務)を担保する目的に設定する費用で、解約時に全額返金される費用です。近年、保証金ゼロをうたう販売代理店本部が多く見られますが、経営上は健全な手法とは言えません。できれば、扱う商材に応じた適正な保証金を設定し、トラブルのないようにしておくことをお勧めします。 この他、証拠金や預託金があり、いずれも契約前の調査費用や、権利を抑えるための費用、本気度をはかる費用などに充てられます。 上記すべてに共通して言えることですが、名称のほか、何に使われる費用か、最終的に返却されるのかどうかを明示し、事前に協議することが肝要です。
|