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基礎知識

副業選びで代理店ビジネスが候補に上がるのはなぜか

投稿日:2026年1月28日 更新日:2026年1月28日

副業を考え始めたとき、「何をやればいいかわからない」と調べていく中で、特別に推しているわけでもないのに、調べていると自然と目に入る「代理店ビジネス」。

本コラムでは、なぜ副業選びの段階で代理店ビジネスが候補に上がりやすいのかを、仕組みと心理の両面から整理します。

この記事を書いた人

佐藤 康人

一般社団法人日本代理店協会 会長
株式会社プライスレス 代表取締役 佐藤 康人

代理店構築支援を専門とする株式会社プライスレスの代表として、これまで3,000社以上の代理店展開をサポート。その他、一般社団法人日本代理店協会の会長として、代理店ビジネスの普及・発展にも力を注ぐ。
「代理店募集で日本を元気に!」をスローガンに、代理店本部側、代理店側の成功を支援している。

<目次>

  1. 副業探しの多くは「避けたい条件」から始まる
  2. 理由① 初期リスクが比較的低く見える
  3. 理由② すでにある仕事や人脈を活かせそうに感じる
  4. 理由③ 成功例・失敗例の両方が多く、調べやすい
  5. 理由④ 「将来の選択肢が広がりそう」に見える
  6. それでも「誰にでも向いている」わけではない

副業探しの多くは「避けたい条件」から始まる

副業を探している人の多くは、最初から「これをやりたい」と決めているわけではありません。

むしろ、次のような避けたい条件を先に考えています。

  • 大きな初期費用はかけたくない
  • 在庫や場所は持ちたくない
  • 本業に支障が出るのは避けたい
  • 失敗したときのダメージは小さくしたい

この条件で絞っていくと、選択肢は一気に少なくなります。

その中で、自然と残りやすいのが代理店ビジネスです。

理由① 初期リスクが比較的低く見える

代理店ビジネスは多くの場合、以下のように説明をされています。(※例外もあります)

  • 商品開発が不要
  • 在庫を持たない
  • 大きな設備投資がいらない

副業を検討している段階では、「まず失敗したくない」という心理が強いため、リスクが低そうに見える選択肢は候補に上がりやすくなります。

実際にやるかどうかは別として、「検討対象として残りやすい」構造を持っています。

理由② すでにある仕事や人脈を活かせそうに感じる

副業を考える人の多くは、このようにお考えではないでしょうか。

  • まったくのゼロスタートは不安
  • できれば今の仕事や経験を活かしたい

代理店ビジネスは、既存の業界知識やこれまでの人間関係など、そのまま活かせるイメージを持たれやすいビジネスです。

「自分にもできそう」と感じやすいことが、候補に上がる理由のひとつになります。

理由③ 成功例・失敗例の両方が多く、調べやすい

代理店ビジネスは歴史が長く、実践者も多いため、豊富な情報に入手しやすい傾向にあります。

  • 成功談
  • 失敗談
  • 注意点
  • 比較記事

理由④ 「将来の選択肢が広がりそう」に見える

副業を探している人の中には、いずれ本業にしたい、または独立したいと考えている人も少なくありません。

代理店ビジネスは、段階的なイメージを描きやすいため、「今すぐ決めなくていい副業」として候補に上がりやすくなります。

それでも「誰にでも向いている」わけではない

ここまでの理由から、代理店ビジネスは副業選びで候補に上がりやすいと言えます。

ただし重要なのは、候補に上がりやすい=誰にでも向いている、ではないという点です。

  • 副業前提のモデルか
  • 自分の使える時間に合っているか
  • 期待値が現実的か

この確認をせずに始めると、「なぜか続かなかった副業」になりやすくなります。

大切なのは、「候補に上がったからやる」ではなく、自分の条件に合っているかを見極めること

そこまで考えて初めて、副業としての代理店ビジネスは検討する価値のある選択肢になります。

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